二週間前同様、味スタが芝はり変え中につき使えません。今日は国立での試合となりました。
 この暑い最中、何故かデイゲームが多い中、この試合だけは19時キックオフのナイトゲームなので、
観戦には助かりました。
  
                        本日のひよこ視点
   

テル、リーグ戦450試合出場記念試合(450…半端ないぞ!勿論前人未到)
のスタメン

           エスパ                        東京
         原   ヨンセン                    カボレ   平山
    岡崎              兵働           羽生            石川
         枝村  伊東                       米本  梶山
     太田  児玉 青山 市川               長友 今野 ブルーノ 徳永             
            海人                           権田


 お約束通り、前半はエスパが向こうに攻めます。

 開始直後いきなりスパートで向こうゴール付近にまで運び、なにやら惜しい場面を作るも、
決めきれないでいると、6分悲劇が起こりまいた…

 こっち側PA内でファールを採られ、PK…
「微妙に見えました。シミュレーションの笛かな?」
とも思えたのですが…
 っていうか、
東京戦って妙にPK採られんじゃない!?

 梶山に決められてこれで1点ビハインド。

 その後、ほぼ互角の展開だったかな。(←贔屓目含む)
 攻めるものの、途中でパスミスで相手に渡しちゃうのは、減らして欲しいと心底思うよ。
 要注意人物の石川は相変わらず怖い動きするし、平山もゴールの匂いはしないけど、
中盤にも顔を出して貢献していましたな。
 ゴールエリアをクロスが横切って、
ほぉ、触られなくて良かったぁ。
と胸を撫で下ろしたのも一度ではなかったな。

 スコアは動かないまま推移して、前半残り僅かになったところで、健太が動きました。
 枝村→パウロ

 中途半端な時間だったので、
「もしかして、枝村怪我?」
とも思ったのですが、そんな気配は無かったよね。
Mr.市川使いパウロの投入ってことで、右目に配置か?と考えたんですが、単純な入れ替えに見えました。

 で、こっちに向かってエスパが攻める後半なんですが、
Mr.市川使いパウロはやっぱり右目、岡崎がセンター寄りのこんな布陣

         海人 
 市川  青山  児玉   太田  
       伊東
   パウロ      兵働
        岡崎
     ヨンセン  原

歓喜は後半13分に訪れました
PAに上がったハイボールを青野さんがヘッドでクリアしようとするも、バックしながらだったので
前に飛ばず真上に、落下したところを入り込んだヨンセンがそのままシュート!
 権田の手の下を通り、ネットに突き刺さりました!!

 盛り上がるゴール裏!
「これだよ、この気持ち良さを味わうために私ぁ、来てんだヨ!」

 でもまだ同点。ドドンヘイは勝ち越しゴールまで封印だい。
さあ、このまま逆転だい!

 と、活き上がる私達に、その4分後冷水を浴びせたのは、要注意人物石川でした。

 左から流れてきた球を振り向きざまワンタッチして右足アウトで、ギュワン。
距離は遠かったけど、マイポジションはある意味ベスト鑑賞地点でしたがな。
 足の振りぬき、弾道、よーく見えましたがな。ええ、堪能させていただきましたよ、ハイ。orz

結局これが決勝点となり、ひよこの今期初勝利はまたもおあづけとなりました。

 追加点が取れなかった理由をツラツラ考えてみるに、
第一には、原、岡崎が仕事をさせて貰えなかったことが挙げられるかな。
第二には、右サイドを旨く後略出来なかったことかな。
 
サイドチェンジして、市川に球が渡っても、青矢印のように後ろや横に戻しちゃうので、
前のスペースを利用できませなんだ。(相手を球サイドに寄せる効果しかなかったような)
      
 左は上図のように、結構持ち込めて、この後のマイナス気味のクロスとかが有効だったのですがね。


      

      

 後姿に哀愁が漂います…

そうなんです。負けて帰るのと、勝ちロコ踊って帰るのとでは、雲泥の差なんです。
 

 私の次回観戦予定は8/2レッズ戦です。
 今度こそ勝ってもらわねば、数年前同様の疫病神扱いをされかねませんので。


        この悔しさを、次に生かすべし!


                          
 
'09/6/27第15節 FC東京戦